エトヴォス下地の色選びで迷う人は、肌色に合うかだけでなく、赤み、くすみ、クマ、血色感など、どの肌悩みを整えたいかで選ぶと失敗しにくくなります。
特にイエベやブルベによってなじみやすい色の印象は変わりますが、ミネラルインナートリートメントベースは仕上がりがナチュラルなため、パーソナルカラーだけで決めるよりも、なりたい肌印象に合わせて選ぶことが大切です!
この記事では、エトヴォスの人気下地であるミネラルインナートリートメントベース全6色の特徴を整理し、色選びに迷いやすいポイントをわかりやすく解説します。
肌悩み別に合うカラーの選び方
イエベやブルベが選ぶときの考え方
お試し購入で失敗を減らす方法
エトヴォスの下地の色選び基礎

- 全6色の特徴を比較
- 人気色の傾向を確認
- 肌悩み別の選び方
- トーンアップ向けの色
- 血色感を足せる色
全6色の特徴を比較
エトヴォスのミネラルインナートリートメントベースは、スキンケア発想の化粧下地として、うるおい感、ツヤ感、色補正を同時に狙えるベースメイクアイテムです。公式サイトでは、内容量25ml、通常価格4,950円税込、紫外線防御力はSPF31 PA+++と案内されています。また、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みの記載もあります。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
化粧下地を選ぶときに見落とされやすいのが、色そのものの好みではなく、肌のどの悩みを目立ちにくくしたいかという視点です。ミネラルインナートリートメントベースは、ファンデーションのように肌色を大きく塗り替えるタイプではなく、素肌の色ムラ、黄ぐすみ、赤み、血色感の不足などをメイクアップ効果で自然に整える設計です。
そのため、エトヴォス下地の色選びでは、明るい色か暗い色かだけで判断するよりも、赤みを抑えたいのか、くすみを飛ばしたいのか、自然な血色感を足したいのかを先に整理すると選びやすくなります。
SPF31 PA+++の意味
SPFとPAは、紫外線防止用化粧品を選ぶ際の目安になる表示です。日本化粧品工業会では、SPFは主にUVBによる赤くなる日やけの防止効果を示し、PAはUVAに対する防止効果の目安として使われると説明されています。SPFおよびPAの測定法は、ISOの国際規格をもとに、日本化粧品工業会の自主基準として表示方法が定められています。
(出典:日本化粧品工業会「気になる紫外線用語CHECK!」「紫外線防止」)
ミネラルインナートリートメントベースのSPF31 PA+++は、日常生活での通勤、買い物、短時間の外出などに取り入れやすい水準と考えられます。環境省の紫外線環境保健マニュアルでは、買い物などの日常生活であれば、それほど数値の高くない日焼け止めでも十分であり、SPF・PA表示のある日中用乳液やクリームも有効とされています。一方で、炎天下でのスポーツ、ハイキング、海水浴など長時間屋外にいる場面では、より高い効果や耐水性のあるものを選ぶ必要があると説明されています。
(出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル2008」)
この点から見ると、ミネラルインナートリートメントベースは、日常使いの化粧下地として紫外線対策も兼ねたい人に向いています。ただし、屋外レジャーや汗をかきやすい場面では、専用の日焼け止めや塗り直しを組み合わせるほうが安心です。
スキンケア発想の処方
公式サイトでは、ミネラルインナートリートメントベースに保湿成分としてセラミドAP、セラミドNG、セラミドNPが配合されていると案内されています。セラミドは角層のうるおいに関わる成分として知られ、ベースメイク中の乾燥感が気になる人にとって注目しやすいポイントです。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
また、公式サイトでは、石けんで落とせる設計、アルコール、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、合成香料、紫外線吸収剤の8つの不使用も記載されています。ただし、パッチテスト済み、スティンギングテスト済みであっても、すべての人に皮膚刺激や肌トラブルが起こらないわけではないという注意書きもあります。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
敏感肌向けの印象があるブランドや商品であっても、肌に合うかどうかは個人差があります。特に赤み、かゆみ、ひりつきが出やすい人は、顔全体に一度に使うのではなく、少量を部分的に試してから使い始めると安心です。
全成分表示を見るときの考え方
化粧品は、成分名をどう表示するかにもルールがあります。厚生労働省の通知では、化粧品の全成分表示は、原則として製品中の分量が多い順に記載すること、ただし1%以下の成分や着色剤は互いに順不同で記載して差し支えないことが示されています。
(出典:厚生労働省「化粧品の全成分表示の表示方法等について」)
このルールを知っておくと、化粧下地の成分表を読むときに、保湿成分、紫外線防御成分、着色剤などの位置づけを理解しやすくなります。たとえば、色付き下地では酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカなどが見られることがあります。これらは製品の色、質感、紫外線防御、仕上がりの見え方に関わる成分として使われます。
ただし、成分表だけで仕上がりの明るさ、カバー力、肌なじみまで完全に判断することはできません。実際の色選びでは、成分情報に加えて、公式のカラー説明、肌悩み、普段使っているファンデーションとの相性を合わせて確認することが大切です。
全6色の比較表
ミネラルインナートリートメントベースは、定番色、新色、限定色を含めて全6色として整理できます。公式サイトでは、クリアベージュ、ポーセリンベージュ、ラベンダーベージュ、ピンクベージュ、マカロンピンクが確認でき、マカロンイエローについては販売終了の注記が表示されています。限定色は販売状況が変わる可能性があるため、購入前に公式サイトで最新の在庫状況を確認するのが確実です。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
| 色名 | 色味の特徴 | 向いている肌悩み | 仕上がりの印象 |
|---|---|---|---|
| クリアベージュ | ライトなベージュ | 色ムラ | 自然で均一な肌 |
| ラベンダーベージュ | 白を含んだパープル | くすみ | 明るく透明感のある肌 |
| ポーセリンベージュ | 明るいグレージュ | 赤み | 涼しげで均一な肌 |
| ピンクベージュ | サーモン系ピンク | 青白さや黄ぐすみ | 自然な血色感 |
| マカロンピンク | 青みを感じるピンク | 明るさと血色感 | チークのような可憐な肌 |
| マカロンイエロー | やわらかいイエロー | クマや赤み | ナチュラルで整った肌 |
この表で押さえたいのは、同じ化粧下地でも、カラーごとに役割がかなり異なる点です。ベージュ系は肌になじませて色ムラを整える役割、ラベンダー系は黄ぐすみを明るく見せる役割、グレージュ系は赤みを落ち着かせる役割、ピンク系は血色感を補う役割、イエロー系はクマや赤みを自然に均一化する役割が期待できます。
ただし、ここでいうカバーやトーンアップは、いずれもメイクアップ効果によるものです。シミ、赤み、クマそのものを治すものではありません。肌悩みを根本的に改善したい場合は、スキンケアや医療機関での相談も選択肢になりますが、日々のメイクで見え方を整えたい場合には、下地の色補正が役立ちます。
クリアベージュの特徴
クリアベージュは、ミネラルインナートリートメントベースの中でも最もナチュラルに使いやすい標準的なカラーです。公式サイトでは、色ムラを補正しながらツヤを与えるナチュラルカラーとして案内されており、色ムラが気になる人、ナチュラルで健康的な肌トーンに整えたい人、肌なじみのよい透明感を目指す人に向いているとされています。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
クリアベージュの強みは、下地の色が前に出すぎにくいことです。ラベンダーやピンクのように肌印象を大きく変えるというより、素肌の延長で自然に整えるイメージに近い色です。ファンデーションの色味を邪魔しにくいため、ベースメイク全体をナチュラルに仕上げたい人に向いています。
また、イエベ、ブルベというパーソナルカラーで迷いやすい人にも選びやすい色です。黄みや青みの主張が強すぎないため、普段のファンデーションになじませやすく、オフィスメイクや日常メイクにも使いやすい傾向があります。
一方で、くすみをしっかり明るく見せたい場合や、赤みを重点的に抑えたい場合には、クリアベージュだけでは物足りなく感じることもあります。その場合は、顔全体にはクリアベージュを使い、くすみが気になる部分にラベンダーベージュ、赤みが気になる部分にポーセリンベージュを使うように、部分使いで調整すると自然です。
ラベンダーベージュの特徴
ラベンダーベージュは、黄ぐすみやどんより見える印象を明るく整えたい人に向いているカラーです。公式サイトでは、くすみを飛ばし、透明感をアップするトーンアップカラーとして紹介され、肌の黄ぐすみをカバーして透明感を引き出したい人、肌全体を明るくトーンアップしたい人に適していると案内されています。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
ラベンダー系の下地は、黄色っぽく沈んで見える肌を明るく見せたいときに使いやすい色です。パープルのニュアンスが加わることで、ベージュだけでは出しにくい透明感を演出しやすくなります。特に、夕方になると肌がくすんで見える人、ファンデーションを塗っても顔色が暗く見える人、明るいツヤ肌に仕上げたい人に検討しやすい色です。
ただし、ラベンダーベージュは全6色の中でも明るさを感じやすいタイプです。塗る量が多いと、肌色によっては白っぽく見える場合があります。顔全体に均一に厚く伸ばすよりも、頬の高い位置、額、鼻筋、あご先など、明るく見せたい部分を中心に薄くなじませると、自然なトーンアップ感を得やすくなります。
イエベの人は、黄ぐすみ対策としてラベンダーベージュを選びやすい一方、肌になじみにくいと感じる場合があります。その場合は、顔全体ではなく中心部分に薄く使う方法が現実的です。ブルベの人はラベンダーの透明感がなじみやすい傾向がありますが、明るさが強く感じる場合はクリアベージュと併用するとバランスが取りやすくなります。
ポーセリンベージュの特徴
ポーセリンベージュは、赤みを抑えながら洗練された印象に整えたい人に向いているカラーです。公式サイトでは、洗練されたクールな印象に整えるチューニングカラーとして紹介され、肌全体の赤みをカバーしたい人、クールな透明感を目指す人、色ムラや影をカバーしてクールな肌印象を目指す人に向いていると案内されています。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
ポーセリンベージュの特徴は、明るいグレージュ系のニュアンスです。一般的なベージュ下地よりもややクールな印象を作りやすく、頬や小鼻まわりの赤みを自然に目立ちにくくしたい場合に選びやすい色です。
赤みが気になる肌では、ピンク系や血色感を足す下地を顔全体に使うと、赤みが強調されて見えることがあります。その点、ポーセリンベージュは赤みを抑えたい人にとって候補になりやすく、肌の色ノイズを落ち着かせて、すっきりした印象に見せやすいのが魅力です。
ただし、グレージュ系の色は、肌質やファンデーションとの組み合わせによっては、顔色が沈んで見えることもあります。暗く見せないためには、薄く均一に伸ばし、必要に応じて頬の高い位置や目元に明るさを足すメイクを組み合わせるとバランスが取りやすくなります。
赤みとくすみが両方気になる場合は、ポーセリンベージュとラベンダーベージュの比較がポイントになります。赤みを優先するならポーセリンベージュ、黄ぐすみや透明感を優先するならラベンダーベージュを選ぶと、目的に合った仕上がりに近づきます。
ピンクベージュの特徴
ピンクベージュは、自然な血色感を足したい人に向いているカラーです。公式サイトでは、肌のトーンを明るくし、自然な血色感を与えるトーンアップカラーとして紹介されています。血色感のあるやわらかな印象にしたい人、肌色をほどよくトーンアップしたい人、ピンクニュアンスのあたたかみのある透明感を重視する人に向いているとされています。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
ピンクベージュは、青白く見えやすい肌や、顔色が疲れて見えやすい人に取り入れやすい色です。ピンクのニュアンスが加わることで、肌にやわらかさと温かみが出やすくなり、ナチュラルメイクでも顔色が整って見えやすくなります。
特に、リップやチークを控えめにしたい日、ファンデーションを薄く仕上げたい日には、下地で血色感を仕込んでおくと全体の印象がやわらぎます。ピンクベージュはマカロンピンクよりも肌なじみがよく、日常使いしやすい血色カラーとして位置づけられます。
一方で、頬の赤みが強い人や、ニキビ跡の赤みが気になる人は注意が必要です。ピンク系の下地を赤みのある部分に重ねると、赤さが増して見える場合があります。その場合は、赤みのある部分にはポーセリンベージュ、血色感を足したい部分にはピンクベージュというように使い分けると、色補正のメリットを活かしやすくなります。
マカロンピンクの特徴
マカロンピンクは、限定カラーとして展開されている明るいピンク系の色です。公式サイトでは、トーンアップしながらかわいらしい印象に導くマカロンピンクカラーとして紹介され、中野明海さん監修カラーと案内されています。肌にほんのり血色感をプラスしたい人、肌を明るくトーンアップしたい人、ふんわりとやさしく愛らしい印象を目指す人に向いているとされています。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
マカロンピンクは、ピンクベージュよりも明るさと華やかさを感じやすい色です。肌に自然なチーク感を仕込みたいときや、顔色をぱっと明るく見せたいときに検討しやすいカラーです。ピンク系の中でも青みを感じるため、ブルベ寄りの肌には透明感を演出しやすい場合があります。
ただし、ピンクのニュアンスが比較的わかりやすい色のため、全顔にたっぷり塗るよりも、少量を薄く伸ばすほうが自然に仕上がりやすいです。特に頬の高い位置や顔の中心に軽くなじませると、血色感と明るさの両方を取り入れやすくなります。
イエベの人が使う場合は、ファンデーションやチークとの色合わせがポイントになります。黄みの強いファンデーションと重ねると、ピンクの青みが浮いて見える場合があるため、まずは少量から試すと安心です。肌の赤みが強い人は、赤み部分への使用を控えめにし、必要に応じてポーセリンベージュやイエロー系の補正色と使い分けるとバランスが取りやすくなります。
マカロンイエローの特徴
マカロンイエローは、やわらかいイエロー系の限定カラーとして紹介されていた色です。イエロー系の下地は、肌の赤み、クマ、色ムラを自然に均一化したいときに使いやすいカラーです。公式サイト上では、マカロンイエローは販売終了の注記が確認できるため、現在購入できるかどうかは必ず最新の販売状況を確認する必要があります。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
イエロー系の魅力は、肌になじみながら補正しやすいところです。ラベンダーのように明るく見せる方向ではなく、赤みや青みをやわらかく整えて、均一な肌印象に近づける役割があります。特に、目の下のクマが気になる人、頬の赤みが気になる人、肌全体に色ムラがある人にとって、イエロー系は使いやすい補正色です。
マカロンイエローを使う場合、全顔に薄く伸ばすとナチュラルで整った印象になりやすく、目の下や小鼻まわりなど気になる部分に部分使いすると、補正効果をピンポイントで活かしやすくなります。また、イエローで均一感を作ったあと、ラベンダーベージュを顔の高い位置に重ねると、色ムラ補正と透明感の両方を狙いやすくなります。
ただし、限定色や販売終了カラーは、継続して同じ仕上がりを再現しにくい点に注意が必要です。毎日の定番下地として長く使うなら、クリアベージュ、ラベンダーベージュ、ポーセリンベージュ、ピンクベージュなど、継続購入しやすい定番色を軸に選ぶほうが安心です。
色選びで迷ったときの基準
全6色を比較すると、エトヴォス下地の色選びは、次のように整理できます。
| 肌悩み・目的 | 選びやすい色 | 仕上がりの方向性 |
|---|---|---|
| 色ムラを自然に整えたい | クリアベージュ | 素肌になじむナチュラル肌 |
| 黄ぐすみを明るく見せたい | ラベンダーベージュ | 透明感のあるトーンアップ肌 |
| 赤みを落ち着かせたい | ポーセリンベージュ | クールで均一な肌印象 |
| 血色感を自然に足したい | ピンクベージュ | やわらかく健康的な肌 |
| 明るさと血色感を出したい | マカロンピンク | 華やかで可憐な肌印象 |
| クマや赤みを整えたい | マカロンイエロー | ナチュラルで均一な肌 |
迷ったときは、まず現在の肌悩みを一つに絞ると選びやすくなります。肌悩みが複数ある場合でも、最初から全てを一色で解決しようとすると、仕上がりが不自然になることがあります。たとえば、顔全体の色ムラにはクリアベージュ、頬の赤みにはポーセリンベージュ、目の下の暗さにはイエロー系というように、部分ごとに使い分けると自然です。
また、エトヴォスの公式サイトでは、適量は2〜3プッシュをスキンケア後にムラなく伸ばし、足りない場合は少量ずつ付け足すと案内されています。下地は一度に多く塗るより、薄く均一に伸ばしてから必要な部分だけ重ねるほうが、色補正の失敗を防ぎやすくなります。
(出典:ETVOS公式サイト「ミネラルインナートリートメントベース」)
エトヴォス下地の色選びで大切なのは、パーソナルカラーだけに頼りすぎないことです。イエベだから必ずピンクベージュ、ブルベだから必ずラベンダーベージュというように決めるのではなく、肌悩み、仕上げたい印象、ファンデーションとの相性を合わせて判断するほうが、満足度の高い選び方になります。
人気色の傾向を確認
ミネラルインナートリートメントベースの人気色として挙げられるのは、クリアベージュ、ラベンダーベージュ、ポーセリンベージュの3色です。
この3色は仕上がりの方向性が異なるため、どれが最も良いというより、肌悩みやなりたい印象に合わせて選ばれやすい色と考えるとわかりやすいです。
クリアベージュは、もっともナチュラルに使いやすい定番色です。色補正が強すぎないため、下地だけが浮いて見えにくく、普段使いしやすい点が魅力です。初めてエトヴォスの下地を選ぶ人や、ファンデーションの色を邪魔したくない人にも取り入れやすいカラーです。
ラベンダーベージュは、明るさと透明感を求める人に選ばれやすい色です。白を含んだラベンダー系の色味で、黄ぐすみやどんより見える肌を明るく見せたいときに向いています。ただし、肌色によっては部分使いのほうが自然に仕上がる場合もあります。
ポーセリンベージュは、赤みを自然に整えたい人に人気です。グレーを含んだ明るいベージュ系の色味で、頬や小鼻まわりの赤みを目立ちにくくしながら、落ち着いた印象の肌に近づけます。赤みが出やすい肌や、ピンク系下地が苦手な人にも選びやすい色です。
人気色を選ぶときは、ランキング感覚で決めるよりも、どの肌悩みを優先したいかを整理することが鍵になります。色ムラならクリアベージュ、くすみならラベンダーベージュ、赤みならポーセリンベージュというように、目的を絞ると選択がスムーズです。
肌悩み別の選び方
エトヴォス下地の色選びでは、肌色そのものよりも肌悩みに合わせる考え方が役立ちます。
ベースメイクでよくある悩みは、色ムラ、くすみ、赤み、クマ、血色不足、青白さなどです。これらはそれぞれ補正しやすい色が異なるため、悩みとカラーの相性を知っておくと選びやすくなります。
色ムラを自然に整えたい場合は、クリアベージュが使いやすいです。ベージュ系の色味は肌になじみやすく、補正している印象が強く出にくいため、下地初心者でも扱いやすいカラーです。
くすみが気になる場合は、ラベンダーベージュが候補になります。ラベンダー系の色は、黄ぐすみを明るく見せたいときに使いやすく、透明感のある印象を作りやすいです。顔全体に使うと明るさが出やすいため、仕上がりを見ながら量を調整すると自然です。
赤みを抑えたい場合は、ポーセリンベージュやマカロンイエローが選択肢になります。ポーセリンベージュは赤みを落ち着かせながらトーンアップしやすく、マカロンイエローは赤みやクマを含めて肌全体を均一に見せたいときに向いています。
血色感を足したい場合は、ピンクベージュやマカロンピンクが合いやすいです。ピンクベージュは自然になじむ血色感、マカロンピンクは明るさと華やかさをプラスする印象です。青白く見えやすい人や、顔色が沈んで見えやすい人はピンク系を検討するとよいでしょう。
トーンアップ向けの色
トーンアップを重視するなら、ラベンダーベージュとポーセリンベージュが候補になります。
どちらも明るさを出しやすい色ですが、仕上がりの方向性は異なります。
ラベンダーベージュは、全6色の中でも明るさを感じやすいカラーです。白を多く含んだパープル系の色味で、くすみをカバーしながらやわらかな透明感を出しやすい点が特徴です。黄ぐすみが気になりやすい人や、顔全体をふんわり明るく見せたい人に向いています。
一方、ポーセリンベージュは、グレージュ系の色味で自然にトーンアップしながら赤みも整えやすいカラーです。ラベンダーベージュのような華やかな明るさというより、肌の色ノイズを抑えてすっきり見せる印象に近いです。頬の赤みや小鼻まわりの赤みが気になる人は、ポーセリンベージュのほうがなじみやすい場合があります。
トーンアップ下地を選ぶときに注意したいのは、明るければよいとは限らないことです。肌色より極端に明るい下地を顔全体に塗ると、首との境目が目立つ場合があります。ミネラルインナートリートメントベースは補正力がナチュラルなため白浮きしにくい傾向がありますが、使用量を少量から調整するとより自然です。
イエベで黄ぐすみが気になる人はラベンダーベージュ、赤みや火照り感が気になる人はポーセリンベージュを検討しやすいです。ブルベの場合も、肌の透明感を活かしたいならラベンダーベージュ、赤みを落ち着かせたいならポーセリンベージュが候補になります。
血色感を足せる色
血色感を足したい場合は、ピンクベージュとマカロンピンクが選びやすい色です。
どちらもピンク系ですが、仕上がりの強さや印象には違いがあります。
ピンクベージュは、白を含んだサーモンピンクのような色味です。肌になじみやすく、自然な血色感をプラスしやすいカラーです。顔色が青白く見えやすい人、黄ぐすみによって疲れた印象に見えやすい人、ナチュラルメイクで明るさを足したい人に向いています。
マカロンピンクは、青みを感じるピンク系の限定色です。定番のピンクベージュよりも明るさが出やすく、自然なチークを仕込んだような印象に近づけます。華やかさや可憐な印象を出したい人には魅力的な選択肢です。
ただし、赤みが強く出やすい肌の場合、ピンク系の下地を顔全体に使うと赤みが目立ちやすくなることがあります。その場合は、頬全体ではなく、血色感を足したい部分に薄く使う方法が合いやすいです。赤みが気になる部分にはポーセリンベージュやマカロンイエローを使い、血色感を足したい部分だけピンク系を重ねると、バランスを取りやすくなります。
イエベの人は、ピンクベージュのサーモン感が肌になじみやすい場合があります。ブルベの人は、青みを感じるマカロンピンクが透明感を引き立てやすい場合があります。ただし、パーソナルカラーだけで判断せず、肌悩みやメイク全体の雰囲気も含めて選ぶと失敗を減らせます。
エトヴォスの下地の色選び実践

- 赤みを抑えたい場合
- くすみを整えたい場合
- クマが気になる場合
- ナチュラル仕上げの色
- 限定色を選ぶポイント
- お試し購入の選択肢
- エトヴォス下地色選びまとめ
赤みを抑えたい場合
赤みを抑えたい場合は、ポーセリンベージュが第一候補になります。
ポーセリンベージュは明るいグレージュ系の色で、肌の赤みをやわらかく見せながら、涼しげで均一な印象に整えやすいカラーです。
赤みが気になる人は、ピンク系の下地を使うと赤みが強調されることがあります。特に頬や小鼻まわりに赤みが出やすい肌では、血色感を足す色よりも、赤みを中和しやすい色を選んだほうが自然に仕上がります。ポーセリンベージュはグレーがかったベージュのため、赤みを抑えながらも不自然に暗くなりにくい点が魅力です。
マカロンイエローも赤み対策に使いやすい色です。イエロー系は赤みや色ムラを自然にカバーしやすく、肌全体を均一に見せたいときに向いています。ポーセリンベージュがすっきり涼しげな印象を作るのに対し、マカロンイエローはナチュラルでやわらかい印象に整えやすいです。
赤みが顔全体にある場合は、ポーセリンベージュやマカロンイエローを薄く全体に伸ばすと自然です。部分的な赤みであれば、赤みが気になる頬や小鼻まわりだけに使い、ほかの部分はクリアベージュなど自然な色で整える方法もあります。
敏感肌や赤みが出やすい肌の場合、化粧品の合う合わないには個人差があります。肌への負担が気になる場合は、少量から試し、違和感があるときは使用を控える判断も必要です。
くすみを整えたい場合
くすみを整えたい場合は、ラベンダーベージュが使いやすい色です。
ラベンダーベージュは白を多く含んだパープル系の色味で、肌の黄ぐすみを明るく見せたいときに向いています。顔全体がどんより見える、ファンデーションを塗っても透明感が出にくい、夕方になると肌が沈んで見えるという人に適しています。
ラベンダー系の下地は、肌に明るさを出しやすい一方で、塗る量が多すぎると白っぽさが目立つ場合があります。ミネラルインナートリートメントベースはナチュラルな補正感ですが、きれいに仕上げるには薄く均一に伸ばすことが大切です。特に頬の高い位置や額、あご先など、光を集めたい部分に使うと、自然な立体感も出しやすくなります。
くすみと赤みの両方が気になる場合は、ラベンダーベージュだけでなくポーセリンベージュも比較対象になります。ラベンダーベージュは透明感を出したいとき、ポーセリンベージュは赤みを抑えながら明るさを出したいときに向いています。
イエベの場合、黄ぐすみが気になるとラベンダー系を使いたくなることがありますが、肌になじみにくいと感じる場合は顔全体ではなく中心部分だけに使うと自然です。ブルベの場合はラベンダー系がなじみやすい傾向がありますが、明るさが出すぎると感じる場合はクリアベージュと組み合わせると調整しやすくなります。
くすみ対策では、下地だけでなくファンデーションやフェイスパウダーとの相性も仕上がりに影響します。下地で明るさを仕込んだ後、ファンデーションを薄く重ねると、透明感を残しながら整った印象を作りやすいです。
クマが気になる場合
クマが気になる場合は、マカロンイエローが候補になります。
マカロンイエローは、ひよこのようなやわらかいイエロー系の限定色で、目の下の暗さや肌の赤みを自然に目立ちにくくしたいときに向いています。
目の下のクマには、青クマ、茶クマ、影によるクマなど複数のタイプがあります。化粧下地だけですべてを完全に隠すのは難しい場合がありますが、イエロー系の下地を使うことで、目元の暗さや色ムラをやわらかく整えやすくなります。特にナチュラルメイクで、コンシーラーを厚く重ねたくない人には使いやすい選択肢です。
マカロンイエローは、肌全体に使うと自然な明るさのある均一な印象に仕上がります。目元のクマが気になる場合は、目の下に薄くなじませてから、必要に応じてコンシーラーを少量重ねると厚塗り感を抑えやすくなります。
また、マカロンイエローで肌全体の色ムラを整えた後、ラベンダーベージュを高く見せたい部分に重ねる使い方もあります。イエローで均一感を作り、ラベンダーで透明感を足すことで、くすみとクマの両方にアプローチしやすくなります。
ただし、目元は皮膚が薄く乾燥しやすい部分です。公式情報ではヒト型セラミドや植物オイルを配合しているとされていますが、乾燥の感じ方や肌へのなじみ方には個人差があります。目元に使う場合は、少量を丁寧に伸ばし、こすらずになじませることが仕上がりを左右します。
ナチュラル仕上げの色
ナチュラル仕上げを重視するなら、クリアベージュが使いやすい色です。
クリアベージュは、ライトなベージュ系の色味で、素肌に溶け込むように自然になじみやすい点が特徴です。下地の色補正を強く出したくない人、ファンデーションの色をそのまま活かしたい人、オフィスメイクや日常メイクに使いたい人に向いています。
ミネラルインナートリートメントベースは、全体的にナチュラルな補正感の下地です。その中でもクリアベージュは、最もベーシックに使いやすいカラーと考えられます。肌の色ムラをやわらかく整え、厚塗り感を出さずに均一な印象に近づけます。
ナチュラル仕上げを作るには、色選びだけでなく塗り方も大切です。適量を顔の中心から外側へ薄く伸ばし、カバーしたい部分だけ少量を重ねると、下地の軽さを活かせます。毛穴や色ムラが気になる部分にだけ丁寧になじませることで、素肌感を残しながら整った印象になります。
クリアベージュは、イエベやブルベを問わず使いやすい色です。肌色に大きく干渉しにくいため、パーソナルカラーで迷っている人にも選びやすいカラーです。明るさや血色感を大きく変えるより、自然に肌を整えたい場合に向いています。
一方で、くすみをしっかり明るく見せたい、赤みを目立ちにくくしたい、血色感を足したいといった明確な目的がある場合は、クリアベージュ以外の色も検討すると満足度が高まりやすいです。自然さを最優先するならクリアベージュ、悩み補正を優先するなら別カラーという選び方がわかりやすいです。
限定色を選ぶポイント
限定色のマカロンピンクとマカロンイエローは、定番色とは違うニュアンスを加えたい人に向いています。
どちらも2025年に登場した限定色として紹介されており、定番色よりも目的がはっきりしたカラーです。
マカロンピンクは、明るさと血色感を同時に出したい人に向いています。青みを感じるピンク系で、肌にのせると自然なピンクチークを仕込んだような印象に近づきます。定番のピンクベージュよりも明るさを感じやすいため、顔色を華やかに見せたい人に合いやすいです。
マカロンイエローは、クマや赤みを自然に整えたい人に向いています。イエロー系の色味が肌の色ムラを均一に見せやすく、ベージュ系よりも目元の暗さが目立ちにくく感じられる場合があります。肌の赤みとクマの両方が気になる人にとって、使い勝手のよい色です。
限定色を選ぶ際は、定番色と比べて継続購入しやすいかも確認したいポイントです。気に入った色でも限定販売の場合、いつでも同じ色を購入できるとは限りません。そのため、毎日使うメイン下地として選ぶのか、メイクの印象を変えるサブカラーとして取り入れるのかを考えておくと安心です。
また、限定色は肌悩みに合わせた部分使いにも向いています。マカロンピンクは頬や顔の中心に薄く使うと血色感を足しやすく、マカロンイエローは目の下や赤みが気になる部分に使うと補正効果を活かしやすくなります。
定番色で迷う場合は、まずクリアベージュ、ラベンダーベージュ、ポーセリンベージュから選び、プラスで限定色を検討する流れが現実的です。限定色は仕上がりの変化を楽しみたい人や、特定の悩みをピンポイントで整えたい人に向いています。
お試し購入の選択肢
エトヴォス下地の色選びで迷う場合は、現品購入前にお試しサイズで確認する方法があります。
ミネラルインナートリートメントベースの現品は公式情報では4,950円とされているため、色が合わなかったときの不安を感じる人も少なくありません。肌になじむか、明るさが合うか、ファンデーションとの相性がよいかは、実際に使ってみないと判断しにくい部分です。
エトヴォスには、パーフェクトキットというお試しセットがあります。紹介情報では税込1,980円で、ミネラルインナートリートメントベースの小さいサイズのほか、ファンデーション、コンシーラー、スキンケア、ブラシなども試せる内容とされています。ベースメイク全体の相性を確認したい人にとって、現品購入前の選択肢になります。
特に下地は、単体で見たときの色だけでなく、ファンデーションやパウダーを重ねた後の仕上がりが大切です。店頭や画面上の色だけで判断すると、実際の肌では思ったより明るい、赤みが出る、黄みが強いなどの違いを感じることがあります。
お試しサイズを使う場合は、顔全体に一度で塗るだけでなく、左右で別の色を比べたり、気になる部分にだけ重ねたりして確認すると違いがわかりやすくなります。朝に塗った直後の印象だけでなく、数時間後の乾燥感やくすみ方も見ておくと、日常使いしやすい色を選びやすいです。
パーフェクトキットでは、選べる下地色が限られる場合があります。希望する色が選択対象になっているか、購入前に公式サイトで確認するのが安心です。限定色を試したい場合は、キットではなく現品や別のセット展開を確認する必要がある可能性もあります。
エトヴォスの下地色選びまとめ
- エトヴォス下地は肌悩みを基準に色選びすると失敗を減らせます
- 全6色は自然な補正感で厚塗りに見えにくい仕上がりです
- クリアベージュは色ムラを整えたい人に使いやすい定番色です
- ラベンダーベージュはくすみを明るく見せたい人に向いています
- ポーセリンベージュは赤みを抑え涼しげな肌に見せやすい色です
- ピンクベージュは自然な血色感を足したい人に合いやすい色です
- マカロンピンクは明るさと華やかさを出したい人に向いています
- マカロンイエローはクマや赤みを自然に整えたい人に適しています
- トーンアップ重視ならラベンダー系やポーセリン系が候補です
- ナチュラル重視ならクリアベージュを選ぶと使いやすいです
- 赤みが強い肌はピンク系より補正系カラーを選ぶと自然です
- イエベやブルベだけでなく肌悩みを合わせて考えるのが大切です
- 限定色は毎日用より部分使いや印象チェンジにも向いています
- 現品購入前にお試しセットで仕上がりを確認すると安心です
- エトヴォス下地色選びはなりたい肌印象から逆算すると簡単です


コメント